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新井 翼
Arai Tsubasa
[ 弁護士 ]
社会の仕組みを形成している政治や行政を学び、社会をより良くしたいという想いから政治学科に進学しました。しかし学ぶにつれて、それらはすべて法律や個々の事例の集積の上に成り立っていると思い至りました。そこでまずは法律を学び、弁護士として目の前の悩める人々を救うことで社会を知り、貢献し、その上で大きな問題解決ができる自分になりたいと思うようになりました。
政治や行政というマクロな視点だけでなく、目の前の人に寄り添うミクロな視点が最も大切なのだと思えたことが私の転換点となったのです。
これまで様々な労働紛争案件に携わってきました。企業の皆様と共に弁護士として戦い続ける中である思いを抱きました。それは、たとえ正当な目的のために作られた制度であっても、その適用次第で、かえって不都合を生じさせる場合があるのではないかということです。労働紛争案件では、企業が労働者のことを慮って柔軟な対応を採った結果、かえってその隙を突かれてしまい、予期せずに企業が重い責任を課されてしまうという事例がままあり、その結果、企業の効率的な経営や合理的な判断を委縮させてしまうという不幸な場面に遭遇することが多かったためです。
労働者の権利と企業の立場が共に守られたwin-winな状況が健全な日本社会の姿であるはずです。私は今までの経験と実感を基に、現在の法制度が適切に適用され、企業活動が健全に進むように、皆様に寄り添い、諸問題を解決へと導くお手伝いをしたいと思っています。訴訟が起こってしまった時、最終的に笑顔で終われるかどうかはとても大切です。「あなたにお願いして良かった」そう満足していただける弁護士として、お役に立てることができればとても嬉しく思います。
弁護士とは社会がうまく機能するように、インフラとして日々そこに存在すべきだと思っています。なにか困ったことが起きた時に気兼ねなく相談でき、法律の力でそれを解決に導いていく。そうやって常に皆様の身近な存在としてお役に立ちながら、高校で出会った安部弁護士と共に、この鹿島台総合法律事務所で10年、20年とキャリアを重ね、100年後にも名前が残るような、そんな信頼される存在でありたいと思っています。
弁護士として皆様に寄り添いながら業務に邁進し、お悩みを聞かせていただく中で将来的には諸問題の根本的な解決のために、制度の策定やルールメイキングといった分野での活動にも関わっていきたいと思っています。世の中をより良くするために必要な法律や制度、仕組みとは一体何なのかを考え続け、皆様が幸せに、より豊かに生きるための一助を担えればと願っています。
- 経歴
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- 埼玉県立浦和高等学校 [高59]
- 中央大学 法学部 政治学科
- 北海道大学 法科大学院
- 弁護士登録 [72期]
- 武藤綜合法律事務所
- 鹿島台総合法律事務所
- 東京弁護士会 常議員 [2023年度]
- 著書・論文
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- 『新破産実務マニュアル 全訂版』(共著 / 東京弁護士会法友全期会破産実務研究会編 / ぎょうせい / 2023年)
- 『離婚・離縁実務マニュアル〔第4版〕』(共著 / 東京弁護士会法友全期会家族法研究会編 / ぎょうせい / 2022年)
- 『遺産分割実務マニュアル〔第4版〕』(共著 / 東京弁護士会法友全期会相続実務研究会編 / ぎょうせい / 2021年)
- 『パワーハラスメント 実務大全』 (共著 / 東京弁護士会法友全期会編 / 日本法令 / 2021年